緑内障

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失明のおそれもある「緑内障」
40歳以上は定期検診を

緑内障とは

緑内障とは、何らかの原因で眼圧(眼球内の圧力)が上昇し視神経が障害され、視野(見える範囲)が欠けて狭くなってゆく「視神経疾患」です。眼科領域における代表的な成人病であり、近年では日本人の失明原因の常にトップにあります。

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緑内障の症状

「急性」と「慢性」とで大きな違いがあります。
急性緑内障は夜間に発症することが多く、急激に吐き気をもよおすほど目の奥が痛くなり、放置すると(眼圧にもよりますが)3日足らずで失明するといわれています。眼科での緊急の治療を要しますが、その症状から脳外科や内科に受診してしまうこともありがちです。
一方で慢性緑内障では、徐々に視野が欠けていきますが、初期には自覚症状がほとんどないため、気づいた時にはかなり進行していることもあります。特に30代以降から健診などを受け、十分気をつけておくべきでしょう。
緑内障の多くはこの「慢性」型です。

緑内障の治療

疾患の性質上、徐々に進行することはあっても、完治することはありません。
患者さんの年齢や性格、病状の進行度などによって治療方針は様々であり、生涯にわたる長期的戦略を考える必要があります。
一般に、はじめは病状の進行を抑えるために眼圧を下げる点眼薬を使用して経過を見ますが、点眼薬での治療が不十分と判断される場合にはレーザー治療や手術を要することもあります。

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