2016.10.27更新

日本は地震大国です。
東日本大震災、熊本地震、最近では鳥取地震など、ここ数年の間にも多くの大地震が起こっています。

実は大きな地震のとき、メガネにはリスクがあります。
同じく、コンタクトレンズにもリスクがあります。
地震のことを考えると、メガネとコンタクトレンズの併用が理想です。
一番避けていただきたいのが、メガネだけ!というメガネ愛用者です。

というのは、メガネは大地震で割れたり壊れたりしたら、もうそれっきりになってしまうからです。
震災時、メガネなど直したり作ったりする手段はありません。
そうすると、視力をずっと失った状態になってしまいます。
ここからは多くを語らなくても、想像できると思います。

では、コンタクトレンズが良いではないかと感じると思います。
もちろんコンタクトレンズ、震災時を考えるなら一日使い捨てコンタクトレンズですが、これは予備・替えが沢山ありますから、大変メリットが大きいです。
でもコンタクトレンズにも一つだけ、デメリットがあります。
それはたとえば深夜、ガタガタッ!と揺れた瞬間、装着することはできないからです。
そのようなときはメガネの方が、さっと装着できる可能性が残されています。

震災のことを考えるなら枕元には必ず、メガネと一日使い捨てコンタクトレンズを置いておきたいものです。
また、一日使い捨てコンタクトレンズは必ず予備を購入しておき、震災グッズの中に最低でも1週間分は入れておきましょう。

投稿者: わたなべ眼科

2016.10.25更新

皆様こんにちは!広島県廿日市のわたなべ眼科です。
コンタクトレンズの良さはいろいろありますが、車を運転される方にとっては視野にフレームが入らないというところと、左右の確認のときに眼球だけ動かしてもコンタクトレンズがついてくるので、視力が保たれるという点は大きいと思います。

運転は、視力が命です。
「視力矯正が少しでも完ぺきに近いこと」それが求められます。
その点を考えるとメガネはNG。
フレームが邪魔をしているだけでも問題ですが、左右の確認で視力が裸眼状態になってしまうのはかなり危険です。

もちろんコンタクトレンズも人によっては、ドライアイで長時間運転は難しいとか、ハードコンタクトレンズであったりすると、目にゴミが入ったときのことを考えると、運転時は不向きというケースもあると思います。
でもドライアイであれば目薬でカバーできますし、ハードコンタクトの場合はソフトコンタクトにチェンジすれば解決します。
サングラスだってかけられます。
そう考えていくと、メガネの際の運転時リスクと比較すると、そのリスクはかなり低いものと思われるでしょう。

広島は、車移動が主流です。
日常的に車を良く運転されるという方は、コンタクトレンズにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

投稿者: わたなべ眼科

2016.10.21更新

皆様こんにちは!広島県廿日市のわたなべ眼科です。
コンタクトレンズの良さとして、運動を思いっきり楽しめるというところがあります。
もちろん、メガネでも運動が出来ないわけではありません。
でも多くのスポーツの場合、メガネがずれてしまうのが障害となります。
コンタクトレンズあれば、ずれを気にせず運動に集中できます。

またメガネの場合、ぶつかったり落としてしまったりしたことで、ご本人や対戦相手がケガをしてしまうとか、メガネが壊れてしまうというリスクがあります。
コンタクトレンズであれば、そのような心配はありません。
衝撃が強いスポーツであれば、ソフトコンタクトレンズを選べばOKです。

10月に入り、まさにスポーツの秋!
これを機に、何かスポーツに取り組みたいと思っている方や、日ごろから運動の際、メガネを煩わしいと感じていらっしゃる方は、コンタクトレンズデビューをしてみてはいかがでしょうか?

わたなべ眼科では、コンタクトの処方を行っております。
有名なメーカーのみを取り扱っておりますので、安心してお使いいただけます。

投稿者: わたなべ眼科

2016.10.17更新

皆様こんにちは!広島県廿日市のわたなべ眼科です。
先日コンタクトの良さとして、お風呂や温泉に入っても曇らないというお話をしました。
でもよくよく考えてみると、コンタクトレンズの曇らない良さは、それだけではないですね。

たとえば梅雨時期などに感じる方も多いと思いますが、ちょっと湿度が高い状況で人が多いところ、たとえばバスとか電車などで曇ってしまうことがあると思います。
このようなとき、メガネ拭きで拭いても拭いてもまた、曇ってしまうものです。

美味しいラーメン屋さんにいったときなども悲惨です。
せっかく目でも楽しみたい料理なのに、メガネが曇るのはお約束状態。
コンタクトレンズなら、そんなイライラもありません。
ちなみに眼科医にもメガネとコンタクトレンズの併用派の人間は多いですが、ラーメンを食べに行くときは皆、コンタクトレンズを装着しますね。

あと、花粉症の方はすごく困っていることだと思いますが、マスクをするとメガネって曇ってしまいます。
今はメガネが曇りづらいマスクも販売されているようですが、目に花粉症状があまりでないという方であれば、コンタクトにしてしまった方がすごしやすいと思います。

投稿者: わたなべ眼科

2016.10.12更新


皆様こんにちは!広島県廿日市のわたなべ眼科です。
今はメガネを使っているけど、コンタクトレンズにしてみようかなと考えている方は、たくさんいると思います。
今日からのコラムでは、メガネにはないコンタクトレンズの魅力をお伝えしていきたいと思います。

まず、メガネ愛用者の方であれば「分かる分かる!」とおっしゃると思いますが、メガネで一番困ることって、毎日のお風呂や旅行の際の温泉だと思います。
どうしてもレンズが曇ってしまいますし、温泉の場合は温泉の成分がメガネに悪影響を及ぼすケースもあるため、基本的には着用したまま入れないのです。

でもそうはいっても、メガネがなければ見えない!
自宅のお風呂であればまだ、勝手が分かっていて目が見えなくてもどうにかなる部分もありますが、温泉となるとそうはいきません。
下手すると転倒や熱湯を浴びてしまうなど、事故やケガにも繋がりかねません。

コンタクトレンズであればお風呂や温泉に入っていただいても、曇ることはありません。
もちろん紛失には注意が必要ですが、使い捨てコンタクトレンズであれば、万が一紛失してもさほどの額ではありませんし、替えも用意があります。

特に視力がかなり悪い人は、お風呂や温泉で日々お困りだと思います。
このような方には、使い捨てコンタクトレンズがおすすめです。

投稿者: わたなべ眼科