2016.06.30更新

廿日市市で開業している、わたなべ眼科です。
先日、アトピー性皮膚炎の患者に起こるアトピー性角結膜炎について、お話をさせていただきました。
今日は、その続きのようなお話になってしまうのですが、実は春季カタルも、アトピー性皮膚炎の患者に多くみられるのです。

春季カタルは、アレルギー性結膜炎の一種です。
上まぶたの裏側にブツブツができて、痛みやかゆみという症状が出ます。
軽度の場合と重度の場合があります。
それによって治療方法も変わりますが、比較的重症化する患者様が多い病気です。

この春季カタルの症状が出る患者様の約7割が、アトピー性皮膚炎の患者といわれています。
つまり春季カタルは、小中学生の男の子に多い病気となっておりますので、この年代の男の子のお子様を養育されているご両親は、お子様がアトピー性皮膚炎の場合、先にお話ししました目の異常を感じたら、春季カタルを疑ってみる必要性が高くなります。
春から夏にかけて春季カタルは多くみられる病気なので、お気を付けください。

投稿者: わたなべ眼科

2016.06.28更新

廿日市市で開業している、わたなべ眼科です。
雨が多い季節です。
お出かけやお洗濯が、大変な時期ですね。

この梅雨時期に、特に気を付けたほうがよい病気が、「通年性アレルギー性結膜炎」です。
通年性アレルギー性結膜炎とは、アレルギーによって起こる結膜炎です。
そのアレルギーの原因となるものは、ハウスダストやペットのフケ、ダニやカビなどと、さまざまな原因があります。

そのなかでもこの時期、高温多湿であることが理由となり、ダニの繁殖が活発化し、ダニによる通年性アレルギー性結膜炎を起こすリスクが、他の季節と比較すると増えていきます。
またカビも同様に、じめじめした季節だけに多くなり、カビが原因の通年性アレルギー性結膜炎もよく患者様に見られます。

目のかゆみを感じましたら、通年性アレルギー性結膜炎の可能性もありますので、はやめにわたなべ眼科をご受診ください。
また、ダニやカビによる通年性アレルギー性結膜炎を予防することも大切です。
目をこすったり、コンタクトのケアをするときは、必ず手をきれいに洗って行うことが、予防の基本です。

投稿者: わたなべ眼科

2016.06.20更新

廿日市市で開業している、わたなべ眼科です。
梅雨の時期に入りました。
日本は四季があり、風情ある季節を感じられる良い国です。
でも梅雨だけは、じめじめしてちょっと苦手です。

梅雨時期は通院が大変な季節となりますが、わたなべ眼科は駐車場を8台分完備していますので、雨の日はぜひ、お車でお越しください。
駐車場からスロープのご用意もありますので、車椅子やベビーカーの方もスムーズにご来院いただけます。
ちなみに、電車ご利用の患者様も、わたなべ眼科はJR山陽本線の宮内串戸駅から徒歩約6分の距離なので、天候が悪くても、ご来院いただきやすい距離だと思います。

眼科に限らず、かかりつけ医を決める際、通院のしやすさというのは大切だと思っています。
目の病気は、しばらく通院していただかなければならないケースもおおいですから、ご自宅や勤務先からのアクセスは重要です。
天候に左右されず、「通いやすいかかりつけ医」を選んでいただきたいと思います。

投稿者: わたなべ眼科

2016.06.17更新

厚生労働省が行った平成26年度の患者調査によると、2014年のアトピー性皮膚炎の患者数は、総数で456000人という結果になっており、この10年ぐらいで、じわりじわりと増えてきております。

なぜ眼科なのに皮膚炎の話を?と思われた方もいるかと思います。
本日、お話ししたいと思っているのは、「アトピー性角結膜炎」についてです。
これは、アトピー性皮膚炎の患者に起こる結膜炎で、約4割のアトピー性皮膚炎の患者がアトピー性角結膜炎を発症するともいわれています。

アトピー性角結膜炎は、症状が極めて軽い人から、かゆみどころか炎症がかなりひどくなってしまったり、治療が長期戦になってしまったりと、患者様によって症状に差が出ます。
どちらにしても、わたなべ眼科でしっかりとした治療を行っていただかなければなりません。

また、アトピー性皮膚炎、アトピー性角結膜炎ともに、生活環境の見直しも重要になってきます。
ダニやハウスダストなどの、いわゆる抗原と呼ばれるものを廃除しなければ、なかなか良い方向には向かいません。
じゅうたんやぬいぐるみなど、ダニが生息しやすいとされるものはなるべく配置せず、換気をしっかりとして掃除をこまめに行います。
ペットを室内で飼うことも、できれば避けたいところです。

投稿者: わたなべ眼科

2016.06.15更新

廿日市市で開業している、わたなべ眼科です。
最近、コンタクトレンズも多様化してきており、もともとは視力矯正のための製品でありましたが、今ではオシャレのためのパーツともなってきています。
そんななか、誰もが知っている有名なメーカーの製品ではなく、名前も聞いたことがないようなメーカーのコンタクトレンズも手に入るようになってきています。

もちろん、すべての製品が粗悪品というお話ではありませんが、中には、そのような製品もあり、安全性という観点で見ると、おすすめできない状況にあります。
コンタクトレンズが、通販やインターネットで自由に購入できるようになっている昨今、そのような、名前も聞いたことがないようなメーカーのコンタクトレンズを使用して、目の異常や痛みなどのトラブルを引き起こし、わたなべ眼科まで駆け込んでくる患者様が多くなってきています。

人間にとって、視覚はとても重要です。
その視覚のすべての機能は、目が一手に引き受けています。
それだけ目は大切な部分です。
安全性の高い、コンタクトレンズメーカーの製品を使って、目を危険にさらさないようにしましょう。
わたなべ眼科では、有名メーカーの製品のみ取り扱っています。

投稿者: わたなべ眼科