2016.01.29更新

先日のブログで、白内障になる原因の多くは「加齢」ではありますが、50歳代でも多くの方が白内障になっていますというお話をさせていただきました。
でも50歳代といえば、会社員・自営業、どちらにしても、「現役を退いています」という方は、本当に稀なケースだと思います。

となりますと、目の見え方や様子がおかしいな?と感じて、眼科にいきたいなと思っても、お仕事が忙しくてなかなか足を向けられないという世代なのではないでしょうか。
廿日市市のわたなべ眼科は、診療日は金曜日を除き、すべて午後18時まで診療しています。
会社員の方は、土日お休みという方も多いかと思います。
当院は、土曜日も18時まで午後の診療を行っています。
土曜日は午前診療のみという眼科が多いと思いますが、それだと、せっかくの休日にゆっくり休めません。
わたなべ眼科であれば、ゆっくりと午前中お過ごしになっていただき、午後の診療を受診していただくことが可能です。

また、駐車場も8台分完備しておりますので、営業のお仕事をしている方などは、平日のお仕事の途中に、車で通院されている方もいます。
患者様にとって、通いやすい眼科でありたい。
それがわたなべ眼科の想いです。

投稿者: わたなべ眼科

2016.01.25更新

こんにちは!廿日市市のわたなべ眼科です。
先日のブログで、白内障になる原因の多くは「加齢」だとお話しました。
いわゆる高齢者と呼ばれる方々の大半は、白内障を発症します。
ですので、それは事実です。

しかしこのようにお話しますと、70歳や80歳になって発症する、(言い方が悪くて申し訳ないのですが)老人病のように勘違いをしている方がいます。
もちろん、70歳や80歳になって発症する方も多いです。
ですが、もっと若い年齢から発症する方も、これまた多いのです。

わたなべ眼科に来ていただいている患者様には、たくさんの白内障患者様がいらっしゃいますが、もっと若い年齢で発症して、「えっ?白内障?」と驚いている患者様を、実際に何度も拝見しています。
いろいろなデータがあるので、おおよそのパーセンテージですが、たとえば50歳代の白内障発症率は、30パーセントから50パーセントといわれています。
要するに三人に一人、もしくは二人に一人ぐらいの50歳代の方が、白内障を発症しているということになります。

今、多くの企業の定年は、大体60歳から65歳ぐらいでしょうか?
現役のビジネスパーソンの方も、白内障になる可能性は、低くはないのです。
つまり、白内障=老人病と決め付けるのは、無理があるということになります。
白内障かな?と思ったら、わたなべ眼科にご来院ください。

投稿者: わたなべ眼科

2016.01.21更新

廿日市市で開業している、わたなべ眼科の院長、渡辺渉です。
白内障になる原因はいろいろありますが、一番多い原因は加齢です。
日本は長生きの国、最近よく「健康寿命」という言葉を耳にしますが、ただ長生きをするだけでなく、健康に長生きしたいと願うものです。
でも、白内障だけはどうしても、加齢が原因で起こりやすい病だけに、多くの方が通らねばならぬ道なのです。

でも大丈夫です!
白内障は、手術を行えば完治します。
つまり手術をして白内障を治療すれば、健康的にシニアライフをエンジョイできるのです。

わたなべ眼科では、白内障の日帰り手術を行っております。
手術自体は15分から30分程度で、世の中にいろいろな手術がありますが、安全な手術のひとつです。
と、お話しても、やはり目の手術となると、「怖い」とおっしゃる患者様も多いです。
わたなべ眼科は、手術を強要したりはいたしません。
手術に対してのご説明もしっかりと丁寧のさせていただき、手術をするかしないかは、患者様のお気持ちに寄り添って、お返事をゆっくりお待ちします。
心配なことなどありましたら、お気軽にご相談ください。

投稿者: わたなべ眼科

2016.01.14更新

眼科と聞くと、内科や耳鼻科、小児科などと異なり、「あまり頻繁に行く診療科ではない」という印象をお持ちの方も多いかもしれません。
でも実は眼科は、人間が生きているうちに必ず一回はかかる診療科としても有名なのです。
結膜炎、視力検査、コンタクトレンズの処方など、患者様によって眼科に来る理由はさまざまではありますが、「人間が生きているうちに必ず一回はかかる診療科」という意味で、一番理由として多いのは白内障や緑内障でしょう。

特に白内障は、80歳以上の方のほぼ全員がなる病気といわれています。
日本は特に長寿国で、80歳過ぎても元気な方が多い国ですからなおさら、白内障を患って眼科にお世話になるということが、ケースとして大変多いわけです。

白内障の主な原因は加齢です。
今80歳以上の方のお話をいたしましたが、70歳代でも白内障ではない方は、2割もいないといわれていますから、ほとんどの方が白内障になっているということになります。

何か異変を感じたら、白内障かもしれません。
そのような時は、わたなべ眼科にご相談ください。

投稿者: わたなべ眼科

2016.01.07更新

あけましておめでとうございます

廿日市市で開業している、わたなべ眼科の院長、渡辺渉です。
平成19年に開院させていただきましたわたなべ眼科も、9年目を迎えることになりました。
多くの地元の皆様に支えられ、多くの患者様に信頼していただける眼科へと成長できたと自負しております。
本当にありがとうございます。
今後も、今まで以上に、信頼を得られる治療を行って参りたい所存です。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、一年の計は元旦にありといいますが、皆様、なにか決められましたか?
昨年は、お笑いコンビピースの又吉直樹さんが「火花」という作品で第153回芥川賞を受賞したことで、読書ブームが起こりました。
その流れから今年、「時間を上手に作って、本を○冊読む」というような一年の計を考えられた方も、多いのではないでしょうか?

読書はとてもよいことだと思います。
しかし、あまりにも読書に夢中になり、目を酷使するというのは、白内障の原因なってしまうことをご存知でしょうか?

読書って、面白いところに差しかかるとついつい、何時間も読んでしまいがちですが、できれば15分~20分ぐらい読んだら、ブレイクタイムを作るべきです。
目のことを大切にできる読書スタイルを考えてみてくださいね。

投稿者: わたなべ眼科