皆様こんにちは!広島県廿日市のわたなべ眼科です。
ここ数回のコラムで目の老化、そして老眼についてお話をしてまいりました。
この老眼ですがお話をしたとおり、「誰もがなるもの」であります。
それゆえに、老眼は目のトラブルであるという意識度が低く、老眼を感じていても放置してしまう患者様が多いのが私の悩みでして、実はそのことをご説明したくて今まで丁寧にお話をさせていただいております。
老眼であるにも関わらず老眼鏡の使用をしない、または老眼鏡こそ使用しているが眼科医の診断を受けずに適当な老眼鏡を使用しているというような状況は、眼精疲労に繋がります。
そして、片頭痛や肩こり、食欲不振などの二次障害が起こってしまう可能性があります。
「老眼=老い」とお感じになる心は分かります。
実際にその通りでもあります。
しかしそれを受け入れたくない!と老眼鏡を使わないというのは、上記のようなことに繋がりかねません。
「老眼かも?」と感じたら、わたなべ眼科をご受診ください。
専門医の診察をしっかり受けて、ご自身にあった老眼鏡を使うようにしましょう。